9月17、19日ヒラメ。少々の波はあるものの絶好調!順調に数が上がっております(^^)/
先ずは17日。ヒラメの前に沖調査
サバあっか~ん( ;∀;)
今年はまだサバが豊浦沖に来てくれません。どうしちゃったんでしょ?
ベイトの感じからするとまだ沖の秋化が進んでいないようす。もう少し先かなぁ
大き目のジグを振ってくれていたGENさんにブリヒット。しかし単発でした
うーん、回遊魚の事なんで何とも言えません。噴火湾には結構居るようなんですが
豊浦の定置網に大型のブリやマグロなんかも入っているのでタイミングが良ければ釣れる・・?
八雲方面ではまだ浅場にウロウロしている様子。もう少し先でしょうね
適当な所で見切りつけてヒラメ釣り。こっちは大丈夫でしょう
・・・と思っていたのに反応渋め。ぽつぽつヒットはしましたがこりゃやらかしたカモ
※またもお写真行方不明(>_<)ごめんなさい
今時期魚は居ても口使わずのタイミングが必ずあります。風や潮、ベイトの都合でアタリが遠のくことも
この日も潮の動き出しと良い風向きのタイミングでラッシュ!バタバタと上がりました
ラストのロクマルちゃん(*^_^*)
終わってみれば二桁ヒット。前半の不調が嘘のように後半良い感じで上がりました
一日お休みを挟んで19日。この日は朝から絶好調!
FランドのFさん。ひと流し目から良型ゲット!
朝の出し風に乗って浅場から深場まで広範囲に捜索
今週入って水温の低下と共に魚が広範囲に散った模様。何処と言う事は無くコンスタントにヒットしました
めちゃくちゃ釣っていたNさん。数えていませんが僕がヒラメの応援をしていたくらいなのでかなり釣っていたのでしょう。素敵!
ルアーで勝負したKさん。イッセイのカタクチワームで見事ゲット!おめでとうございます(^^)/
バケでもワームでもヒットヒット!最後は餌切れでバケ&ワームでもヒット!
後半はケイテックのセクシーインパクト5.8インチ。めっちゃ当たっていました(^^)/
後半まで良い風が吹くベストコンディション。最後は少し風が強くなったので釣りがしにくくなりましたがそれでもバケにはガンガン当たっていました
時間帯やタイミングで多少の前後はあるものの幅広いレンジで釣れました。20m以下のレンジで当たっていればルアーでも随分釣りやすくなります
しかし風強め&深場になると途端に釣りずらい状況に。アップに投げたら着底、そして糸ふけを取ってる間にルアーがほぼ足元に来ていた、なんてことも
浅場に比べて着底と回収に倍以上の時間を使います。結果探れる範囲が狭まりチャンスが減る事に
対策は出来るだけ遠くに投げて一刻も早くスタンバイ状態に持っていけるセッティングにする事。まさかここに来て遠投が必須になるとは(^^;
細いライン、小さめのワーム、ダウンショットリグを選択する理由はここにもあります
ヒラメは変わらず好調。バケは安定、ルアーもよく釣れています。サイズは運次第ですが概ねキープサイズばかり。デカイのも出ませんがチビに悩まされるような事もありません
沖はこれから。週明けくらいにはグンと気温水温共に下がって良い方向になるはず。きっと。たぶん、、、。
イカの話はまだ聞こえてきませんがもうそろそろでしょう!とりあえず週明け月曜日に調査釣りの予定。一番槍をつけたい人は是非チャレンジを!
三連休はどこも空きあり。しかし日曜日はダメそうです( ;∀;)月曜日はチャンス!!
フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)
届いたばかりのライアミノー5テールカットチューン
休みだった18日の朝や昨日の夕方、今朝と一人で調査
まぁ調査と言うより自由研究です。どのワームがどのアクションに向いているかとか微妙なセッティング出しとか
バチバチにセッティングが決まったリグは投入一発ヒットも珍しくありません。逆にワームが曲がっていると全く釣れない事も。針を差し替えた直後に3連続ヒットとかもありました
トゥルーチューンってご存じでしょうか。ミノーなどが片泳ぎする時にアイを曲げて真っすぐ泳ぐようにチューニングする事です
泳がす系のワーミングには必須だと考えています。ジグヘッドならちょこっと曲がっていてもそれなりに泳ぎます。しかしノーシンカーやテキサス、キャロなんかはワームのフックセットが悪いと途端に姿勢が悪くなり、下手するとグルグル回ってしまったり
ソルトはジグヘッドワームと言うジャンル?があり、最初からジグヘッドにワームがセットされた状態で販売されています
最初はなんでぇ?と思っていたんですが最近はまぁ納得。ワームに馴染みがない人達がスイミング系のワームをキッチリセットするのはマジで難しいんだな、と
まぁワームなので多少曲がっていても操作によっては釣れない事はありません。しかし真っすぐ綺麗にセットしたほうがもっともーっと釣れるんです!
嘘やろ?と思う人もいるでしょう。しかしバケで僕が餌を付けてあげるだけであら不思議、なんて事は日常茶飯事。こそっとお客さんのワームを指し直したりしています。餌付けワーム刺しはとても大切です
さてダウンショットリグは申しますと、普通に使う分にはジグヘッド同様姿勢は安定します。しかしジャークを主体にしたアクションとなるとワームによってはグルんと回ったりつんのめったりしちゃうんですよね
どうやっても無理なワームもあるんですが、ワームによってはベストなフックセットの時のみめちゃくちゃ良い泳ぎをするものも。破綻寸前のヒラ打ちとかススー・・ビュルルン!なんてアクションが出るセッティングがあるんです
家でフックの通り道をマジックで書いて下穴をあけてから針を刺します。やりすぎ?
何度も足元で泳がせてチェック。ワームの歪みや姿勢、ラインの結び目の向きなど細かくトゥルーチューンすると最強のジャークアクションが出るようになります
一度決まればワームが崩れない限り同じように泳ぎます。勿論その都度足元で泳がせてチェック。良い泳ぎをした時の手の感覚を覚えておけば遠くに投げても同じアクションが出せます
なんだか泳ぎが悪くなったなぁって時はワームを交換。フグのひと齧りでバランスが崩れたりもするので常にチェックチェック
うわぁ・・マジで面倒(-_-;)と思ったアナタ。こんな事気にする人はほとんど居ないのでご安心を。ここまでしなくてもちゃんと釣れます
しかしそこを細かく詰める事に面白さを感じ、そうする事によって僅かでも釣果が伸びると思えるのならやらない手はありません。だってその時間さえ楽しいんですから( *´艸`)
ライアミノーはノーマルなら安定志向、テールをカットしてからが本番
ジャークに向かないけどスイムやシェイクには抜群!なワームもあります。むしろジャークに向いてるワームのほうが珍しく、良い泳ぎをしそうなワームを買い漁ってセッティングし続けているのが現状。見つかればとことん詰めまくっています
そもそも良い泳ぎとは?
これも経験による主観でしかなく、実際の所は魚に聞いてみるしかありません。しかし自分で釣れそう!と思える泳ぎをしてくれないと、操作していても気持ちが入らず例え釣れても余計に迷う事になります。最終的には使っていて自分が納得できるか、気持ち良いかに尽きると。魚からのリアクションはただの結果にしか過ぎません
スリムなシャッドテールや薄いカーリーテールなど、テールが抵抗になり本体を引っ張るタイプのワームならジャークしても簡単には破綻しません
逆にテールの抵抗が少なく扁平ボディやフラットサイドボディのワームほど破綻しやすいです。反面セッティングが決まれば絶妙なアクションが生まれます
ここまで必要ありませんが最低限ワームを真っすぐ刺す、投げる前に足元で泳ぎのチェックくらいはしましょう
このくらいのスピードまでは破綻しないな、とかこのロッドワークだとこんな泳ぎするな、くらいは目で把握して手の抵抗感で覚えておけばキャスト後にも再現できます
また長くなりました。久々にワームフィッシングを堪能して気持ちが高ぶっておりますヽ(^。^)ノ
ダウンショットの釣りはとことん詰めてベストセッティングを追求するに従って釣果が伸びているような実感があります
元々秋のルアーヒラメはたいして釣れなかったんです。それがちょっと釣れるようななっただけ。なんですが、、これがまた面白いんですよね~(*´▽`*)