皆様お待たせしました。2023年、春の営業スタートです
今年は3月以降高温続きでで雪解けが早い早い。度重なる雨が拍車をかけ、豊浦はほぼ雪無し。スキー場の仕事も一段落し、春の営業に向けて準備しています
冬は例年通りルスツリゾートにてインストラクターをしていました。コロナ渦で中断されていた修学旅行も概ね再開。大忙しでした
そして冬の一大イベント、全日本テクニカル選手権の出場。例年に無くよい成績で終えらました。感想は↓
他には初のスノーモービルアタック。網走の変態船長に連れられハイパワーマシンを駆って冬山を激走!初心者の気持ちがリアルに痛いほどわかりました。謎の高熱が出るイベントも。まだ嗅覚戻りません(^^;
さてお待ちかねの春営業。今年は18日くらいから再開したいと思います
先日冬仕舞をといて整備&試運転。海に出るなら竿も持っていかなきゃって事で試し釣り
船は快調。営業に支障なし!沖は雪代の影響か濁りがありましたが概ね好調。2時間ほどでしたが良い釣果でした
今回は中型中心で大型は見えませんでしたがこれからが乗っ込み本番!楽しみですね(^_-)-☆
水温が2度割っとる(^^;
今年は大きな変更はありません。料金も据え置き。しかし新たな展開も構想中。お客様の「あったらいいな」を実現します!
それでは今年もマジカルアワーを宜しくお願い致します
フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)
今年もJSBAテクニカル選手権に出場しました
予選はとうとう表彰台落ちの7位(6位まで表彰)。その入賞者も一人を除いた5名が中高生と言う結果に。数年前までなら考えられません
今までプレーヤーとして活躍していた僕と同世代の選手達が後進育成に力を注いだ結果ですね
しかし全日本大会ではFS男子16位!歴代3番目の好成績でフィニッシュしました。三日行程で初日からほぼ順位変わらず。珍しく?大きなミスもなく大会を終えました
だからこそ僅かなミスが悔やまれます。あと少し点数を積んでいれば表彰台(12位まで)を狙えた位置でした
本戦も若手台頭の気配変わらず。出場選手の35~40%ほどが20台前半までの若手選手です。中高生の割合が107名中26名。内30位以内に10名と言う結果に。
その10名の中高生の内3名が北海道選手!ホーム開催とは言え北海道若手選手のレベルの高さが際立ちました
ではオジサン達はと言うと・・・流石ベテラン。全日本の舞台では技術と経験が勝負を分けます。上位は有名選手がズラリと並ぶ結果に。とうとう不動の1位に変化が。これも世代交代でしょうか
結果として上位で言えば僕が2番目の年長者。元、現役デモを除く一般オジサン部門では1番!(言ってて恥ずかしーw)
年々レベルが上がっているテクニカル選手権。3日間で6種目を滑走し、その評価点合計点で争われます。トップで2740点、下位と300点ほどの差がつきます。一人につき3点ほどでしょうか
通常上位数名は驚くほどのハイスコアを出してぶっちぎるのですが今年は優勝と準優勝で僅か3点。4.5,7位が同点と大接戦
僕で言えばあと7点ほど積めば入賞。各種目1点ちょいです。あと1種目でも噴けばシングル入賞もあり得ました
とは言えこれもタラレバの話。結果は結果です。もっと言えば「1種目でも噴けば」があってのこの順位です。甘くはありません
とは言え狙いの種目が大当たりしたのには大満足!選手人生で一番思い出に残る一本になりました
若い頃から・・と言っても初の全日本出場は28歳。あれから17年経ってもまだ情熱は失われません
ふと横を見ると今まで一緒に戦っていた選手がどんどん姿を消していきます。確かに若手台頭で本戦出場が難しくなってきているのも事実。しかしそんな若手達と対等に戦えるスポーツはそう多くはありません
また技術の進化をリアルタイムで観戦できるのも楽しみの一つ。どれだけ練習しても届かなかった憧れの技が若手からポンポン飛び出してきます。逆に僕の滑りを食い入るように見つめる若手がいます。テクニカルファンであり選手でもある僕にとっては全日本は特等席であり舞台とも言えます
マジカルアワーを始めてから雪の上に居られる時間が昔の半分になりました。それでも選手として戦い続けます。今年もあと僅か。残りのスノーシーズンを目一杯楽しみます!