昨日今日とヒラメ!好調継続中。数サイズ共に満足の二日間。バケ中心の釣果でしたがワームキャスティングでも良型ヒット!
昨日は霧がかかり今朝は小雨模様。スッキリしないお天気ですが釣れそうな空気感に満ちています
※トップ画像は釣れた時間帯の関係でお客様の良い写真が無くて僕の写真使いました(^^;
さて先ずは昨日分から
今年もHさんの季節がやってきました!先週の調査の時はワンタッチで終わりました。しかし今回は違う!
足元には年季の入ったダイワ ディーオ。現行だとSPSですね。ディーオ80ー180は噴火湾にピッタリ!オススメです
朝一発目から好調を維持。こんなに釣りまくるHさんは久しぶり(笑)62cmのナイスサイズ!60前後多数でした
Hさんのお友達のMさん。Hさんのの絶好調に押され気味でなかなか納得サイズが出ずにいました。とうとうロクマルヒット!
その他リリースサイズがそこそこ数上がりました。今年は各サイズ満遍なく出る傾向。大型ばかりだと不安になりますがリリースサイズが顔を見せてくれるとほっとします(*´ω`*)
どの魚種もそうですが種の再生産が滞っているとデカイのしか出なくなります。尻別川や釧路川のイトウは釣れればメーターオーバーですが若魚の姿はほとんど見られないと聞いています。猿払だと40cmくらいのもそこそこ釣れるのですが
琵琶湖のブラックバスは近年大型化が進んでいます。昔はロクマルなんて釣れれば大騒ぎでしたが最近はロクマルの数釣りとかナナマルやそれ以上の話も。逆に小型のバスやブルーギルが全然見かけなくなったそうです
末永くお魚と遊んでもらう為にも食べる分以外はリリースで。小型も勿論ですが出来れば大型個体も。大型はそれだけ沢山の卵を産む能力があります
船内のリリースサイズレギュレーションはありません。その日たった一枚のヒラメを逃がせなんて言いません。でも多く釣れた時は余裕を持って逃がしてあげるときっと大きくなって帰ってきます。情けは人の為ならず、ですね(^_-)-☆
そして本日。小雨混じりのスタートでした
早速2DAYSのHさん。開始一投目からヒット!
Oさんゴメンナサイ(>_<)雨の日電話の調子わるいんです。。
先週のHさんと一緒に調査しに来てくれました。その時はワンタッチで終わりましたが今日は早い時間からからヒット!狙って釣った初めてのヒラメは62cm!おめでとうございます(^^)/
Tさんもヒット!フジワラのバケ&チカ餌はフラッシング効果抜群☆の取り合わせ。共に用意しておけばアクセントになるかも
こっちは綺麗に撮れました(^_-)-☆
アワセのタイミングはバケ釣りの醍醐味。待てば食い逃げ、気を抜くとイッパツ喰い。何枚か掛けていくと「あの微妙なアタリをとりたいんだよなぁ」なんて贅沢な悩みも出て来ちゃいます(笑)
もうヒラメちゃんの虜ですね( *´艸`)
後は
交互に
良型を
掛けていました(^^)/
写真を撮ってない魚やリリースした魚も多くいました。同じ釣れたでも時合い以外は沈黙ではなく、終始穏やかにアタリがある理想的な展開。最高の幕開けですね!
今日はカメラを少し入れてみました。海底はとても賑やか。あれだけ探し回っても見つからなかったマガレイが大量に泳いでいました。海底で裏返ったりしていたので産卵行動中なのかな?先に知ってればカレイ仕掛け入れたのに(>_<)
ヒラメのチェイスシーンやバイトシーンも見れました。海底から一気に飛んでくる奴もいますがオオナゴを延々追っている魚もいます。バケ→餌→ヒラメの順で優雅に泳いでいました
ここで見切られるかどうかは餌の付け方や鮮度が重要なんだろと考えられます。餌から鼻先数センチで喰うか喰わないかを悩んでいるヒラメが沢山いるんです。それほど餌は重要!
曲がった餌は使わない、傷んだら即交換する、丁寧に針を掛けるなど僅かな積み重ねが最後の一押しになるはずです。こんなのは腕や経験とは関係なく、誰でもその場で今すぐ実践できる釣果アップの方法です
順調に乗っ込みを迎えている豊浦のヒラメ。大シケや予期せぬベイトの大量流入などが無い限り、このまま推移してくれると予想します
明日は貸し切り。明後日は残り僅か。金曜日はかなり怪しい予報ですが週末はギリギリ出られそうな感じ(希望)日曜日少し空きあります
フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)
バケ部隊絶好調のシーズン序盤。ルアー組は?
今のところルアーで乗船された方が少なく、目立った釣果がありません。僕がなんとか様子を見ようと準備して行くのですが竿を握った時に限って誰かが掛ける(笑)
船長としては嬉しい悲鳴ですがルアーで狙いたいお客様の事を考えると・・・いやホントに(^^;ちょっと結果が欲しいところ
昨日今日と隙を見計らって釣ってきました(^^)/
ブルフラットマルカジリ
66cm頂きました(^^)/
この一枚の直後には―――
ほーん、そうやって噛みつくのね
こちらは59cm
前回ライトジグヘッドでは青っぱ2枚とカジカ多数で終わってしまいました。特にカジカの猛攻が凄い(>_<)
明らかなボリューム不足だと考えて昨年から用意していたブルフラットを投入!
サイズ感はこんな感じ。オリジナルサイズの4,8インチです。ジグヘッドはたまたま見つかった1ozの5/0フックの奴
上からフラットノーズ、サカマタシャッド5インチ、ブルフラット。長さは似たようなもんですがボリュームが段違い
今日も帰り際に滑り込みヒット。サイズは50中盤くらい
なんとなく普段使っているワームではボリューム不足を感じて投入したブルフラット。カレイやカジカを喰ってる大型に的を絞ったチョイス、のつもりでした
しかしコレですわ・・(-_-;)
ルアーマン的感覚で地上で見るとかなりのボリュームを感じるブルフラット。これに喰ってくるヤツはさぞ大きかろう、と考えていたのですが・・・
水中カメラで見た感じでは木っ端のごとく。。バケ&オオナゴと見比べると全然足りないように感じます。むしろ4インチとかのワームをよく見つけてくれるもんだと感心すらしてしまいます
結果としては66頭に良型3枚とサイズではルアーに分がある感じで終わりました。しかし普段よりかなりボリュームを上げて挑んだつもりでも海中ではまるで目立たずのブルフラットでした
オオナゴのLで約20cm。こんなの青っぱでも余裕で喰ってきます。ワームで言えば8インチもあるんですよね(^^;
沖根のソイ相手だと8インチのキングテールにアタリが集中することがあります。これはデカイものを狙ってるんじゃなくてそれくらいのサイズじゃないと見えてない、とも考えられます
しかしこれまで実績があったのは4インチのパルスワームとかそんなものです。決して見えないわけではないようです。ひょっとしら選んで小さい物を喰っていた可能性すらあります
シーズン序盤はデカイ餌が効果的!オオナゴもLサイズがオススメ。ワームも普段使わないようなデカイヤツで挑んでみるもはどうでしょうか?
昨晩は早速ブルフラット5.8インチを注文しました( *´艸`)
先日ジギング魂さんで注文したヒラメグッズ。脳〆、血抜きには先の尖ったハサミが超使いやすいです
シマノのスパシザー。高級品ですがハサミだけは良い物を!値段だけの価値があります
昨日から〆まくってますが、、、
まさかグリップがふにゃふにゃとは(^^;
まぁ突いて使うことを想定されてないので仕方ありません。少々力を入れるのにコツが要りますが大きな問題なし。切れ味は抜群です
これからのヒラメ時期はフィシュグリップ、プライヤー、ハサミが三種の神器。怪我無く安全にヒラメを殺めるには必須アイテムです
船の上では基本的に僕が針を外して締めて血抜きまでやります。針が付いたままの魚がバッチンバッチンやってるのに素手を出す人が極稀にいます。結構厳しい口調で制することがありますが安全第一。怪我無く楽しいヒラメ釣りを楽しみましょう!