更新遅れました。昨日はヒラメ！渋いながらもなんとか顔を見ることが出来ました
昨日暑かったですね。この地域では珍しく真夏日。３２度まで上がりました。過去七年間で２番目の最高気温をマークしたようです
以下ソース
https://weather.time-j.net/Stations/JP/Okishi
スマートフォンでは見れないかも
観測史上４番目の気温でした(^^;
天空の城ウインザーを照らす朝焼け
大岸に向かって行くと鮭の定置網が５か所ほど設置されています。一応先端には光る棒が立っていますが暗いうちはわかりにくい(>_<)
ホタテの桁との距離がギリギリの所や先端の目印の周りに極小さい浮き？が多数配置されている場所など危険が一杯！大岸漁港前の定置は２３ｍラインまで張り出していて、網を超えてすぐに岸へ向かってほぼ直角に曲がらなければホタテの桁に突っ込む極悪仕様
特に小型のボートの方はご注意を！ウネリに風が入れば岸から沖に直角に出るたった数百メートルが死の海域に変わることも。岸際一杯もロープが浮いているために網を超えることが出来ません
岸から伸びている網を船外機を上げて超える人も居ますが風や潮の向きによって網がどちらかに浮き上がっていることがあります。この網は簡単にプロペラが絡まります。岸からの網を乗り越えることは絶対にやめましょう
沿岸を航行されるプレジャーボートの皆さん、薄暗い間は勿論明るい時でも少し波だってしまえば見えなくなるような罠が多数設置されています。定置網は大きく迂回しつつホタテの桁に寄らない。。物理的に難しい場所もありますが極力漁具には近づかないように安全航行で釣りを楽しみましょう！
朝イチチャンスでヒット！・・・しかしリリースサイズギリギリの４０ｃｍジャスト。この一枚で今日が終わっても悔いはない！男らしく潔いリリースとなりました(´；ω；`)ｳｩｩ
その後アタリも無いまま中盤戦。出会いは突然に！ナイスサイズでした
今シーズンの噴火湾では坊主続きだったそうです。この時期にきてようやくゲット。これが反撃の狼煙！まだまだヒラメは終わらない
今日のイジられ役Ｈさん。釣っても釣らなくてもイジって貰える美味しい役どころ。貴重な一枚ゲット！
前回は甥っ子さんと来てくれたＳさん。中盤まで沈黙を守っていましたがここからスパート！後半にかけてさらに２枚追加しました
終始良い感じで船は流れていましたがこの暑さのせいで魚のテンションは下がり気味。時合いに関係なく時々アタリがあることから全体の活性が極端に落ちたわけではなく、食うには僅かに至らない惜しい状態が続いていたのでしょう
港に帰って僚船の釣果を聞いたところ一人で１０枚近く上げたそうです。半分はリリースしたそうですがナナマルも混じったとか。泳がせ強い！魚はまだ居るようです
もういい加減バケの動きは見切られているのかもしれません。季節的に産卵を開けた個体が多く、バケのようなリアクションに頼った釣り方では反応が鈍くなっているのかも
今はとにかく餌！体力に回復に向けて餌が食べたいのです。事実同じエリアで釣っていてもバケには反応が鈍く生き餌の泳がせ釣りには好反応。好奇心や攻撃性に訴えるバケは産卵期には強くても食性に訴えるには少し煩くかんじるのかもしれません
一昨日ロクマル２枚をゲットしたお客様や先日激渋の中貴重なヒラメをゲットしたお客様は鮮度抜群の小サバを餌にしてバケを振っておられました。アタリだけなら大きなマイワシにだけ出たこともあります
これからの時期釣果を伸ばすなら是非餌に注目してみることをお勧めします。市販のオオナゴがどれも悲惨な状況でまともな餌が手に入りません。比較的マシなのが緑のＬサイズ。新鮮！大女子が手に入るなら最高！曲がった餌が入ったパッケージは積極的にスルーしましょう
他には事前に港で小サバやチカをゲットするとかでしょうか。程よいサイズを揃えたり鮮度を保って保管したりと手間は掛かりますがその分釣果が期待出来ます
目線を変えてイカやサンマの一匹掛けとか。金にモノを言わせた豪華食材でマジカルアピール！ブレイクスルーを目指すなら突飛なチャレンジが必要です。夢のメータークラスに手が届くかも(釣れなくても責任は持ちません)
今日から暫くお休みです。予報通りなら金曜日から出船できそう
しかしこのシケが海を大きく変えてくれるかも。沈黙の沖に賑わいを！サバちゃんイカちゃん早く来て(>_<)
釣りモノが変化していく季節ですがまだまだヒラメも狙っていきます。暫くは沖の調査を継続しつつヒラメ狙いで出船予定。涼しくなってくればバケを振る腕もシャッキリします
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